無駄、なんてない。

お気に入りだったTV番組「陸海空こんな時間に地球征服するなんて!」の部族アースが、完結しちゃいました。

破天荒で熱くて最高に面白かったナスDこと友寄さんが、昨日の番組の中で「無駄なことなんて無い!」と語っていたのが、祖父が言ってた話とリンクして、ガツンと来ました。きっと今の私に必要な言葉なんだ。

インターネットやウェブ、携帯やスマホ、全てに遅れを取ってる私。ブログ?ツィッターってどうするの?フェイスブックはどうやって始めたら良いの?とアタマに?が飛び交いながらも時は経ち、、、ようやく始めたブログ、アップしたらFacebookやTwitterに連動出来るようになってるなんて!! 慌てた。

うーん。ついていくのに精一杯。
これでも情報処理技術者資格持ってるんだけど、しかし、今は使えるのか取った資格言語はFORTRAN。あぁ、無駄だったのかも。いやいや無駄、なんてない。きっと私の人生のどこかで役に立っていたはず。

バランス・バランス

30年ちょっと前の「肝臓」話が、今になってブログのネタになるなんて、としみじみ考えた昨日の夜。

人生ってちゃんと辻褄が合うように出来てるんだなと、妙に納得。それから僧侶だった祖父が、「この世には無駄なものなど無い。」と言ってたことも思い出しました。

何だか、思い出ブログになってるなあ。

ただおかげでアタマの中が整理されてるような自覚があり、いつもと違う脳を使うというのも、最近、物忘れがとみにヒドイワタクシには、大事で必要な脳トレになってます。

人生バランス・バランス。
大好きなヒコーキ、乗りたいな。せめて写真だけでも、気分を上げて。

バランス取れてる、ヒコーキたち。お行儀良く並んでて可愛いスイスエア。

トランジット中のチューリヒ空港でカシャ、これは5ヶ月前の思い出。

大腸、肝臓

高校時代に「大腸」とあだ名を付けられたことを思い出したら、もうひとつ内臓ネタが。

昔々に在籍していた会社の社内報、今では考えられないコーナータイトル「職場の花」に出たときのこと。同僚にインタビューしました、という質問形式の中に、(私の)チャームポイントは?というのがあり、その回答欄に書かれていたのは、なんと「肝臓」。。。フツウ、そこは、目だとか明るい笑顔、とかじゃないの💨💨

そりゃ大食いだし、ビールもパカパカ飲むし、オットが結婚しようかと思った理由も、ラーメン食べる速さが一緒だったからだし、面白いとは思いましたが、複雑な心境だった若かりし頃。そういえばミルク飲み人形ならぬ、ビール飲み人形と呼ばれたコトも。ミルクを飲ませて寝かせて起こすと目を開けるミルク飲み人形、今でもあるのかな。無いか。

私が健康なのは内臓が元気だからなのかも。

ストラスブールの夜、の翌日、パリの夜⬆️

真実はどこに?

これは先週号の週刊文春、林真理子さんの大好きなエッセイのタイトル。糖質ダイエットにかかる内容で、発酵ネタの甘酒のくだりもあり、やはり面白い。

私はお米も麺類も大好物なので、糖質ダイエットは、はなから無理なのだけど、生まれてこのかた一度も便秘になったことがない。

林真理子さんのエッセイには、その便秘解消に甘酒とかサツマイモ、サツマイモも糖質だけれど食物繊維豊富だから例外、ただ慣れちゃうと効果が薄れる、、、で、やはりお米も良いみたい、オイル抜きダイエットの鈴木その子式だと、お米はいくら食べてもOK、で真実はどこに?、とくる。上手い!

お米は便秘防止になるに違いなく、太るモトでも無い、のが私の持論。欠かさない発酵食品は納豆くらいで、サツマイモとカボチャは苦手なので食べてないけど、ジャガイモは大好き。糖質過多。ただここ3年続けてるのは、赤ちゃん玄米の「古代米入りうまい米」 850g 1,000円+税

5kgの白米に1袋を混ぜる割合にして食べてますが、玄米が実は苦手だった私が今やこれ無しでは物足りなくなるほど。普通のお米と同様に炊けるところも楽チンでしかも美味しい。もうやめられない、止まらない。具だくさんのお味噌汁があればそれで十分満足できちゃうくらい、そんなにおかずがいらなくなるのも不思議。あ、お味噌も発酵食品でした。

そういえば高校生の頃、あまりに代謝が良い私に付いたあだ名は大腸だった。うまい具合に腸活してたのかしらん。真実はどこに。

発酵づいてる。

仲良しのよーこちゃんから、銀座SIXでエシレバターの期間限定ショップが始まってる!と連絡がアリ。

エシレバター、今は西武渋谷店の食料品売り場でも売ってて、小さいサイズのみだけどいつでも買えるよ!とちょい上から目線で教えてあげたら、

なんとその期間限定ショップでは、焦がしバターのソフトクリームがあるのだとか。何?何?美味しそうじゃないのっ。

発酵バター、私はボルディエ派で海藻入りが世界一だと思ってるのだけど、その海藻ボルディエがメニューに載ってるレストランを、とあるところで発見!そのときもよーこちゃんと一緒でお替わりまでしちゃいましたね。きっと日本でここだけではなかろうか。

ここは教えたくない。

寒かったのに、汗だく

天気予報をロクに見ない私、朝寒かったので、ウールジャケットにニットを重ねたものだから汗だく。冷やすよりは良いかも、だけど身体に堪える温度感。

人間、身体が資本、としみじみ。

昔の人はやっぱり良いこと言うなあ、青空みながら今日も頑張る。

人間も自然の一部、今の私は秋?晩秋かな。

いや、せめて初秋で。

ストラスブールの夜

今日じゃなくて、2年前。

サボンアルガソルの修道院からストラスブールに戻る途中に立ち寄ったワイナリー。奥には黒い森も見えました

アルザスでワイン!となればリースリングでしょうと、勢いづいて夜はストラスブール・大聖堂近くの老舗レストランへ。

ソーセージ各種、ベーコン各種、ハム各種とアルザスならではの美味しい肉たちと、美味しいのだけど、食べても食べても減らないシュークルート。ふんわりじゃなくて、ぎゅっと盛られたシュークルート。たぶん小ぶりのキャベツ1個分がひと皿にあるのではないか、と思われる量のシュークルート。シュークルートに攻められたアルザスの夜のはじまり。

なんとかビッグシュークルートをやっつけて、出てきたデザートが、またビッグ!

そういえばこのあたり、ドイツ領だった時代もあったのだ、と実感させられたアルザス料理。十二分に堪能してお店を出たら、そこには驚くほどたくさんの人が!大聖堂にプロジェクションマッピングのショータイムが始まってました。

すばらしくダイナミックで、目を見張るショーに感激、シュークルートのおかげで翌朝、お腹もすっきり、発酵フードバンザイ、素敵なストラスブール、また行きたいな。サボンアルガソルが日本でも浸透しますように。

連休まんなか。

朝の散歩タイムは肌寒かったけど、今は快晴!気持ちが良い一日です。

洗濯ついでに石鹸の整理を。今一番のお気に入りは、フランス、アルザス地方のサボンアルガソル。

サボンアルガソルの故郷はクリスマスマーケットでもお馴染みの、ストラスブールから車で約2時間の山間に佇む修道院。

美しく、のどかで、実直。土地も彼らも優しさに満ち溢れていて、まさしく彼らが作るソープそのものです。ふんわりと泡立って、泡切れはシャープ。洗い上がりはしっとりなめらかで心地良い肌感触。

ずっしり140gで1,300円+税とコストパフォーマンスもばっちりです。

「高くしないで!」

「はい!」 と固く約束した契約時。

パリでこのソープを見つけてから、メーカーである彼らに出会えた奇跡的な数日間は、今でも鮮明で大切な思い出です。

天気が良いと、

すたすた歩きたくなる。

日射しも明るくて、ぽかぼか陽気の今日は、四谷から麹町、渋谷、茅場町、水天宮と移動して今は三越前。

今日のブーツはとっても歩きやすいのですが、ファスナーが無い長靴タイプなので、調子に乗るとむくんで脱げなくなるのがタマニキズ。深夜に着いた出張先のホテルで、どうやっても脱げず、、、大格闘の結果、このブーツを履いたままで寝たこともあったなあ、あれはニュルンベルクだったかと、愛情がにわかに湧いてきました。もう5年の付き合い、これからもよろしくね。ブーツくん。

日本橋三越前、マリーゴールドの花壇にて。黄色い花が可憐。次は横浜方面に向かいます。今日はすんなり脱げますように。